齋藤孝の名著50
古今東西、世界の名著をジャンル別に50冊紹介し、さらにそこから読みたい類書が分かるように編集。
「人生を豊かにするためには深みや高みといった垂直次元のもの、精神文化の柱となるものが必要だと私は考えています。
その基準で名著を選びました。
この中から3冊でも5冊でも読んでいただくと、必ず自分の中に精神的な柱ができます」(齋藤孝氏)・上機嫌に軽やかに生きる〜『徒然草』(吉田兼好)、『福翁自伝』(福沢諭吉)、 『方法序説』(デカルト)『孤独な散歩者の夢想』(ルソー)ほか・知的・美的な刺激を受ける〜『陰影礼賛』(谷崎潤一郎)、『「いき」も構造』(九鬼周造)、 『饗宴』(プラトン)、『草枕』(夏目漱石)ほか・生と死、人生を見つめる〜『夜と霧』(フランクル)、『留魂録』(吉田松陰)、『リア王』 (シェイクスピア)、『カラマーゾフの兄弟』(ドストエフスキー)ほか・生き方の指南書として〜『ツァラトゥストラ』(ニーチェ)、『君主論』(マキアヴェリ)、 『日本永代蔵』(井原西鶴)、『ゲーテとの対話』(エッカーマン)ほか・自然とともに生きる〜『おくのほそ道』(松尾芭蕉)、『老子/荘子』(老子/荘子)、 『ホーキング、宇宙と人間を語る』(ホーキング)ほか・日本人の精神性を学ぶ〜『武士道』(新渡戸稲造)、『歎異抄』(親鸞/唯円)、『古事記』、 『日本の面影』(ラフカディオ・ハーン)、『五輪書』(宮本武蔵)ほか・物語の世界に浸る〜『嵐が丘』(エミリー・ブロンテ)、『平家物語』、『ドン・キホーテ』 (セルバンテス)、『福音書』(新約聖書)ほか
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