COMIC
GAME
G動画
G写真
ラノベ
通販
いいね
Rank

「心の病」発生職場のマネジメント

現場マネジャーは自分の気力や体力に自信を持っているため、「心の病」への関心が薄いもの。
部下が心の病を患ったとき、自信のある人ほど独りで対処しようとしがちです。
しかし大手IT会社の産業医などを務めた経験から申し上げると、社内外の人と連携して「リスクと損失の最小化」を図る方がスムーズに対処できるでしょう。
部下の心の病に対処する現場マネジャーが連携できる相手となるのは、産業医、人事担当者、部下の家族などです。
本書は、読みやすい25件のケーススタディーから成り、どこから読み始めてもよい構成となっています。
25件は、現場マネジャーが連携すべき相手によって分類したうえで、上巻12件と下巻13件に分けました。
上巻では企業が雇う産業医や、人事担当者とうまく連携するノウハウを12のケースで解説。
下巻では不調の部下との向き合い方や部下の家族との連携、採用時やM&A(合併・吸収)における経営面からのバックアップを13のケースで解説しました。
「心の病」の解説も企業で想定すべきものはほぼ網羅しています。
「躁うつ病」や「非定型うつ病」、最近話題の「新型うつ」、社会性不安障害、パニック障害、自殺願望、心身症、気分障害(うつ状態など)、適応障害、パーソナリティー障害、強迫性障害、アルコール依存症、発達障害、身体表現性障害、睡眠障害、統合失調症、アルツハイマー病。
神経性食思不振症(拒食症)など。
病の原因となり得る出来事として、パワーハラスメント、セクシャルハラスメント、大震災、M&A(合併・吸収)なども話題に取り上げました。




ユーザレビュー
  • 0
  • 0
  • 0



実用書
©LOQUY 2018-2024 AllRight Reserve.