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ITエンジニアのための 伝わる文章力ドリル(日経BP Next ICT選書)

システム開発プロジェクトで使われる文章の中に、たとえ一部であっても、分かりにくくて誤解を招く表現があると、ITの現場は大混乱に陥ってしまいます。
バグや性能不足など重大な欠陥を誘発する恐れがあるからです。
誤解の生じない文章とは、書き手の意図が読み手に誤解なく伝わる文章、つまり解釈が一意に定まる文章です。
その条件を満たす文章を書くには、「言葉の係り受けをはっきりさせる」「同じ名詞の繰り返しを徹底する」「動詞辞書を作り関係者の間で統一する」「助詞に気を配り多義の解釈ができないようにする」といったコツがあります。
本書では、それらを含めて、ITエンジニアが仕事で作成する文書を分かりやすくて、読みやすく、しかも誤解のないものにするためのコツやヒントを紹介します。
前半の解説編と、後半の演習編を通じて文章力を養成していきます。
前半を知識の再確認の場として、また後半を訓練の場として活用してください。
特に後半の演習問題では、頭では分かっていても、いざ自分で実際に文章を書こうとすると、正しく書けないことが多いものを数多く出題しています。
【目次】はじめに【解説編】第1章■正しい日本語第2章■時系列の表現第3章■箇条書き第4章■抽象表現と例示第5章■要約・見出し第6章■骨子作りと推敲【演習編】第7章■曖昧表現(多義文)をなくす第8章■文字数を減らして読みやすくする第9章■否定文を使わない第10章■時系列の表現に要注意第11章■分かるようで分からない抽象表現第12章■信頼されるSEになるために―日本語の常識おわりに




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