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学校蔵の特別授業

酒蔵に生まれ変わった‘日本一夕日がきれいな小学校’を舞台に3人の識者と考える地方のあり方 2010年に廃校となった‘日本で一番夕日がきれいな小学校’と謳われた西三川小学校。
この廃校が2014年、酒造りの場、酒造りを学ぶ場、交流の場、そして環境の場として活用する「学校蔵」としてよみがえった。
その活動の一環として「学校蔵の特別授業」と題したワークショップがある。
島内外の人が学校蔵の教室に集まって、「佐渡から考える島国ニッポンの未来」を考える取り組みだ。
自然風土、文化、歴史ともに多様性に富み、海に囲まれているが故に独自の文化を形成してきた佐渡島は、人口減少、高齢化などの課題先進地であり、自然環境だけでなく、社会現象の面からも「日本の縮図」といえる。
本書は、過去2回開催された「学校蔵の特別授業」で講義した藻谷浩介・日本総合研究所主席研究員、酒井穣・BOLBOP代表取締役CEO、玄田有史・東京大学社会科学研究所教授を迎え、紙面にて授業を再現した。
「地方」をキーワードに、話は佐渡島から、日本の地方と都会、そして世界とのつながりへと広がっていく。
また、人口の高齢化やIT(情報技術)の進化をはじめとする、これからの社会の激変と私たちはどう向き合って生きていけばいいのか。
個人としてのあり方についてもヒントが得られる。




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