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産業プロデュースで未来を創る

「未来」設計がビジネスチャンスを切り拓く社会課題から読み解く事業創造のポイント「社会課題を解決するソリューション提供が大きなビジネスになる」。
多くの企業が、そのことに気づき始めています。
ただ、社会課題の解決と言っても、どの課題を解決するか、どのように解決すればよいか、見つけることは簡単ではありません。
実際に検討してみても、「社会課題から検討しているつもりが、いつのまにか自社の強みから考える思考方法に戻っていた」「慈善事業なら出てくるが、ビジネスにはなりそうにない」「ビジネスアイデアはできたけれど自社のポジションがなかった」といった結果になってしまうケースが少なくありません。
ポイントは、ある社会課題を解決する「妄想」から、それをビジネスとして展開していく「構想」に落とし込んでいくこと。
これが「産業プロデュース」の考え方です。
社会課題の解決策となるコンセプトを作る主役は、あくまでも企業です。
社会課題に対峙し、どこまでもビジネスの発想で課題を切り取って解決策を考え抜くこと。
そこに、産業プロデュースの本質があります。
もちろん、政府による政策が必要な場合はあります。
ただ、‘企業が主体となって政府をパートナーとして巻き込む’というスタイルの方が、よりサステナブル(持続可能)で、よりインパクトの強い社会設計につながります。
本書の目的は、この産業プロデュースのプロセスを紹介、解説することです。
数千億円クラスの大きなビジネス創造をいくつも手掛けてきたドリームインキュベータが、これから実際に手掛けていこうと考えているビジネスを例に挙げながら、妄想を切り出すコツを指南します。




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