対話でわかる痛快明解 経済学史
「そうだ、『搾取』ならマルクス自身から、『一般均衡論』ならワルラス本人から、『流動性選好』ならケインズその人から聞けばいいではないか!!」主人公は、数学のできない経済学部の女子大生。
そのゼミの指導教官はひた すらバブルを懐かしむ女性教授。
そこに、なぞの占い師のじいさんが登場し、 続々と大物の経済学者を降霊させることにーー。
著名経済学者本人の口から明かされる自説の核心。
勘所だけを、手早く、明解に、深くわかりたいあなたへ。
第1章 アダム・スミス 第2章 リカード 第3章 マルクス 第4章 ジェボンズ、メンガー、ワルラス 第5章 マーシャル 第6章 ケインズ 第7章 ヒックスからサミュエルソンへ 第8章 フリードマンと反ケインズ革命 終章 そして、経済学の現在へ
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