ラップ口座入門
今後インフレが予想され、投資をしなければ資産が目減りする。
ただ、投資をする時間もない。
そういう環境が予測される中で、いま、「ラップ口座」が注目されている。
ラップ口座(投資一任契約)とは、金融機関が顧客の立場にたって資産を請け負い、資産運用などを行う契約のこと。
一気に大きな額の運用を任されることもあり、各金融機関が導入に積極的になっている。
本書ではその概要を、初歩から解説。
機関投資家に倣う点や、米国で広まる背景などを学ぶ。
類書はなく、初の入門書となる。
具体的なイメージを持たせるため、実例はコラムなどを多用して解説。
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