なぜ今また面白くなったのか?プロレスは幾度かの困難な時期を乗り越えて、いま新たな黄金時代を迎えている。<br />馬場・猪木の全盛期から時を経て、平成のプロレスラーは何を志し、何と戦っているのだろうか。<br />メジャー、インディー、女子を問わず、裏方やメディアにも光を当て、その魅力を活写する。<br />著者はプロレス専門チャンネルに開局から携わるキャスターで、現在も年間120大会以上の観戦・取材中。<br />棚橋、中邑、飯伏、里村明衣子、レフェリーの和田京平らの素顔に迫る。<br />