民主化運動の指導者アウンサンスーチー、壮麗なパゴダ、『ビルマの竪琴』などで知られ、潜在力の高い新興市場としても注目されるビルマ(ミャンマー)。<br />王朝時代に始まり、イギリス植民地時代、日本軍による占領期。<br />戦後の独立後は、ビルマ式社会主義、23年間にわたる軍政期、そして2011年に民政へ移管し、改革の進む現代まで。<br />知られざる多民族・多言語・多宗教国家の歩みをたどり、未来を展望する。<br />