概念や言葉、表象などに結晶化する以前に、それとは別の場所で端的に働いている力がある。<br />そうした場所についての時空的見取図をつくりあげようとした「生の哲学者」の最後の主著。<br />【目次】第1章道徳的責務 第2章静的宗教 第3章動的宗教 第4章結びの考察