熱狂顧客戦略(MarkeZine BOOKS) 「いいね」の先にある熱が伝わるマーケティング・コミュニケーション
「消費者は嘘と退屈が嫌い」スマホ時代のコミュニケーションは「広く浅く、多くの人へ」から「熱狂的ファンを突破口に拡散」へ。
【本書の内容】「密着プレー」で顧客と友達になる、よなよなエールのヤッホーブルーイング。
「ZOZOSUIT」で身体のデータを収集し、顧客と共にファッションの未来を描くスタートトゥデイ。
「消費者は嘘と退屈が嫌い」と語る、「北欧、暮らしの道具店」のクラシコム。
…など。
本書は、本当に大切な顧客は誰なのかをあらためて見つめなおし、コミュニケーションを変えていくヒントを紹介。
さらに「NPS(商品推奨意向)」「LTV」「熱狂度」などの指標の解説、業界別の熱狂顧客の分布がわかる調査データも掲載しています。
【AbemaTVも熱狂を突破口に】元SMAPの3人が出演して熱狂を巻き起こした「72時間ホンネテレビ」をはじめ話題の番組を次々と生み出している「AbemaTV」編成制作局 局長 藤井琢倫氏はこう語っています。
「AbemaTVはわざわざアプリを開かせないといけない。
強いモチベーションにつながるコンテンツを編成しないと、そこまでたどりついてもらえません。
アプリをタップさせるのは、僕の感覚だとものすごくハードルが高いこと。
強いモチベーションを生むために、オリジナル番組の制作でもチャンネル編成でも、若い人、かつコアなジャンルの熱狂的なファンという層を意識しています。
実際、広く浅いマス層をねらってまったく成果を得られないという経験をこれまでたくさんしてきました。
」※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。
記載内容は印刷出版当時のものです。
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