昭和は遠く 生き残った特攻隊員の遺書
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昭和20年、仲間が激浪に呑まれるなか、いざ最後の飛行を……。
そのとき、隊長機が突然の反転。
何故だ? どうして?猛スコールの海上、超低空の冒険飛行、手に汗をにぎる緊迫の場面を再現しつつ、50年に及ぶ自問自答をつづる。
生還特攻兵のペンは、忘却と、ふたたびの道に抗して奏でられる熱い鎮魂の譜である。
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