※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。<br />また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。<br />生を賭して書き上げた650枚の遺稿、青春を燃やしつくす壮絶にしてなお端麗な文体。<br />若い女性カメラマン、単身アフガンゲリラと共に戦線へ。<br />女である自分を問い、男たち、そして日本を問うために。<br />1988年8月、三度目の潜入、同年10月1日、地雷、即死。<br />南条直子、アフガンに33年の生を閉じる。<br />