「30代の生き方」を本気で考える本 自分を見つめ直す51のヒント
三十代といえば、職場では数人の部下を預かるリーダーとして働き、家庭では結婚し、子どもも生まれ、そろそろマイホーム購入の準備に入ろうかというところ。
つまり、三十代とは、四十代、五十代の人生を展望し、その基礎固めをする「人生戦略のスタートライン」であるといえる。
しかし、雇用不安や金融不安の高まりなど、世の中は混沌とし不透明なことばかり。
時代の変化に伴い、三十代にやっておくべきこと、身につけておくべきことは、加速度的に増えてきている。
本書は、そんな三十代に向けて、今後の人生のために、これまでの人生を振り返り、三十代のうちに職場で家庭で、「すべきこと」と「できること」について51項目のヒントを提示して、「人生前半戦の総点検のすすめ」を説いた人生案内書である。
四十代、五十代という「つぶしがきかなくなる年代」を前に、体力、気力があるうちに「これから」のために「これまで」を見直す、三十代必読の本。
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