‘大衆’の時代―物質的な豊かさを目標に、消費者が共同歩調をとった時代は、耐久消費財の普及とともに終焉を迎えた。<br />いまや、人々は‘自分らしさ’を求め、「感性」を消費や行動の判断基準とする、‘少衆’の時代に突入した。<br />本書は、時代のブーム仕掛人として、広告業界の第一線で活躍する著者が、「少衆の時代」のマーケティングを明快に説きあかしたものである。<br />
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