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徳川将軍の意外なウラ事情 家康から慶喜まで、十五代の知られざるエピソード

今から約400年前、後の首都・東京となる江戸の地に徳川家康は幕府を開いた。
そして、そこからおよそ260年間にわたり、徳川将軍を中心とした日本は、世界でも類をみない平和と繁栄の時代を築き、文化や経済も花開いた。
当時の江戸っ子は、江戸城天守閣の金虎(しゃちほこ)を眺めながら、将軍様のお膝元に暮らすことを誇りと感じていた。
しかしその反面、将軍家の実情はなかなか庶民に伝わることはなかったのだ……。
本書は、現代人の我々だからこそ知ることができる、徳川将軍十五代にまつわる意外なエピソードを紹介する。
「家康はなぜ『徳川』を名のったのか」「家光はお忍び歩きが好きだったのか?」「なぜ吉宗はお庭番を新設したのか?」「家斉に55人の子がいたのは本当か?」「慶喜の結婚にはどんな事情があったのか?」など、家康から慶喜までの全将軍たちのウラ話を満載!江戸っ子たちも知らなかった、「上様」たちの素顔が見えてくる一冊。




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