COMIC
GAME
G動画
G写真
ラノベ
通販
いいね
Rank

周瑜 「赤壁の戦い」を勝利に導いた呉の知将

黄巾の乱が起こった西暦184年、後の『三国志』にその名を残す若干9歳の二人の少年が舒県で出会った。
一人は、思慮深く、文武に優れ、その上容姿端麗な周瑜。
もう一人は、冒険を好み、何事にも猪突猛進する孫策であった。
お互いを「周郎」「孫郎」と呼び合い、時に熱く語り、時に決闘し、たくましく成長した二人は、やがて江東を平定するまでに至る。
そして、さらなる勢力拡大の後を継いだのが、弟の孫権であった。
西暦208年、孫権、劉備の連合軍三万と曹操率いる二十万の大軍が激突した。
世にいう「赤壁の戦い」である。
連合軍の指揮官を任された周瑜は、曹操に偽の情報を流し、‘苦肉の策’を実行、さらに火計を用いるのだが……。
義兄弟の契りを結んだ主君孫策を支え、その死後は孫権を補佐して『三国志』に鮮烈な雄姿を焼き付けた英傑・周瑜。
本書は、その武勇と知略を余すところなく描ききった、著者渾身の長編小説である。




ユーザレビュー
  • 0
  • 0
  • 0



実用書
©LOQUY 2018-2024 AllRight Reserve.