社会人から大学教授になる方法
定年後や第二の人生で、大学教員になれたら、と密かに願っている人は多い。
同時に、大学も企業で培われた専門知識や技術を求めている。
しかし、誰もがなれるわけではない。
待遇も非常勤講師から客員教授まで様々。
それに、成果主義の時代、大学教員の仕事も、それほど甘くはない!? 本書では、社会人経験者が大学に職を得ることの意義とノウハウを紹介。
社会で得た知識や技術を大学で教えることは、これからの高齢社会に適した生き方なのだ。
そのためにはどんな準備をしたらいいのか。
「週末は大学院に通う」「書斎や書庫に投資する」「学術論文と学会発表はあったほうがいい」「著書をもつ」等、具体的な方法をアドバイスする。
かつて、『大学教授になる方法』がベストセラーになった著者のもとには、今でも数多くの相談や体験談が寄せられているという。
ビジネスマンから教壇への転進には数々の人生ドラマがあるのだ。
定年後に知的生活を楽しみたい方への実践ガイドである。
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