東大生の中学時代 私たちはこんな中学生でした
日本の数ある大学のトップに君臨する、東京大学。
その難関を突破した‘東大生’に対して多くの人は「トップを走り続けた天才」「勉強ばかりしていた秀才」という人物像をイメージしがちである。
実際はどうだったのだろうか?もちろん、東大受験を控えた高校時代は勉強に励んだ人がほとんどだろう。
しかし、ここにひとつの疑問がわく。
その前の中学時代はどうだっただろうか?中学生といえば、親から見ても最も難しい時期。
本人も小学校とはガラリと変わる環境に戸惑う時期でもある。
そこで本書は、現役東大生約8,000人が登録する「東大家庭教師友の会」が取材した、東大生たちの「中学時代」を公開する。
「中学時代の勉強法は? 勉強時間は?」「塾には行っていた?」「教師、部活や生徒会とはどう付き合った?」「親にはどうしてほしかった?」「趣味や友人関係はどうだった?」など、‘のちの東大生たち’の中学時代の過ごし方が見えてくる書。
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