あしたのための「銀行学」入門 貸し渋りの真実から銀行の収益モデルまで
金融システムは私たちの経済生活を支えている。
しかし、その核となる「銀行」について知られていないことは驚くほど多い。
たとえば、「銀行は預金でも貸出でも利益をあげていない」「貸し渋りを受けた中小企業は4%に過ぎない」「ALMという隠れた利益の源がある」といったことである。
本書では、メガバンク誕生の歴史や預金・貸出業務の現実から始まり、ALMというしくみ、金融技術、あしたの銀行像までを解説する。
そうした銀行に関する正確な知識は、私たちの経済生活の礎となるはずだ。
あしたのための「銀行学」を学び、正しい判断力を養える一冊。
更新中です。しばらくお待ちください。