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幹部に年収1000万円を払う会社になろう 中小企業の給与制度の作り方

中小企業の経営者が常に持っている悩みの種は「社員にいくらの給与を払うのがいいのだろう?」です。
高すぎると経営が苦しくなる。
安すぎると社員のモチベーションが下がるし、辞められてしまうかもしれない。
不満が出てくると困る。
でも、そもそも、高すぎるとか安すぎるとかは、何と比べて判断すればいいのだろう?官公庁が発表しているデータは、案外あやしいものです。
実際に「他社はいくら払っているのか?」は、なかなかわかりません。
本書では、著者が独自に集めた中小企業の賃金データから、世間での相場を明らかにします。
その上で、中小企業にふさわしい給与制度を提言します。
等級号俸制なんて、中小企業で使うと、無意味どころか弊害が大きいものです。
「給与制度とはこんなものだ」と思いこんでいる方、「何だか給与の払い方がおかしいような気がするけれども……」と悩んでいる方、必読です。




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