その時、歴史は動かなかった!? じつにアヤシイ「日本史の転換点」
「武士の世はイイクニつくろう鎌倉幕府から始まった」「天王山は天下分け目の争奪戦」――。
テレビの歴史番組や教科書の影響で、広く私たちのあいだに広まった通説の数々。
しかしなかには、いかにも思い込みや思いつきで描かれた俗説が多くまかり通っている。
結果論から後づけで説明したり、現代人の視点で推測したり。
歴史を動かしたとされる事件や合戦、人物の機略や行動は、じつのところアヤシイものばかりなのだ。
あなたの<歴史常識>は、はたして大丈夫か? 本書を読めば歴史の見方、とらえ方がよくわかる。
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