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禅の心で生きる 12歳から小僧になった、ある僧の細道

著者は12歳で禅の道に入って小僧となり、よき師にめぐりあいながら、仏道を進む。
しかし、その道は、決して平坦ではなく、睡眠時間を削りに削っての厳しい修行の日々であった。
時には逃げ出したいという思いもあったという。
その後、正式に、お坊さんになってからは、仏教情報センターのテレフォン相談員や、保護司、教誨師など、数々の務めを兼任している。
また、NHK大河ドラマ「功名が辻」「風林火山」「篤姫」などの仏事監修・指導も行うなど、活動の幅は広い。
また、氏は、自分のお寺をオープンにしており、書道や日本舞踊の教室などが開かれるなどしている。
そして何といっても氏の活動の特徴は、坐禅会を無料でやっているということである。
これは、氏の禅僧としてのかたい信念に基づく。
本書には、こうしたこれまでの氏の歩みが率直に書かれてあり、それを通して、いかに禅の心で生きることが大切かが自然とわかる。
困難な時代を乗り越えるヒント満載。




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