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真面目なのに生きるのが辛い人

真面目に生きているのに、どうしていつもイライラしているのか。
エリートでお金もあるのに、なぜ人間関係がうまくいかないのか。
外界への興味と関心と愛情などで人間は成長していく。
ところが、自分の無意識を意識化できない人はいつまでも先に進めない。
また、「苦しい」と叫ぶ人は、「私にもっと関心をもってくれ」と心で悲鳴を上げている。
苦しみには二種類あると著者はいう。
病気や失業などの「現実の苦しみ」と、うつ病や神経症などの「心理的苦しみ」である。
本書は後者の苦しみを扱っているが、とくに自己蔑視や自己憎悪など、無意識の領域にある敵意や憎しみについて考察している。
「表現されないままに慢性化した敵意」を意識すること、ありのままの自分を認めること、すごいことをしている自分を誉めること。
ほんの少しの気づきで苦しみから解放されるかもしれない。
人生に疲れた人、生きるのが辛い人に読んでもらいたい一冊。




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