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超訳 古代ローマ三賢人の言葉

古代ローマ三賢人といわれるキケロ、セネカ、アウレリウスが残した珠玉の名言をわかりやすく解説。
第1章……賢く生きる/第2章……自己と向き合う/第3章……人間というもの/第4章……友情とは何か/第5章……愛と幸福をめざす/第6章……老いもまた楽し/第7章……人間関係に強くなる/第8章……働く喜びを知る/第9章……死について考える/第10章……逆境を乗り越える/第11章……どう学ぶか、何を学ぶか/第12章……善と悪のはざま/第13章……よりよい人生のために/古代ローマ三賢人について……キケロ/セネカ/アウレリウス死を「忘れろ」というのではありません。
何かを「忘れたがる」のは、むしろそれを「重視して怖がっている」からでしょう。
ストア学派は、死を「忘れたがるほど怖いものではない」と教えるのです。
死など怖がっている暇があったら、それよりいまを精いっぱい生きようではないか――と。
(「まえがき」より)




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