<感じ>のいい人、悪い人
得意気に博識ぶりを披露する。
つまらぬ沽券にこだわる。
何でも全てを知っているかのごとくに振る舞う。
自説をいい張って譲らない。
周辺的なことをほめる。
自分勝手に「親しい仲」を演出する。
不幸に遭った友人に、すぐに連絡して慰めようとする。
異性の前では別人かと思わせるほど猫をかぶる。
勝手に「親戚」にして自慢する。
自分の地位が第一で、決して部下をほめない。
「部下に適切に処置するように指示した」と責任回避する。
ひまでもわざわざ部下に雑用を頼む。
試着ばかりで絶対に買わない。
声高に商品にケチをつけ、他の客の購買意欲を削ぐ。
ペットを人間より大切にする。
立食パーティーで我さきに料理を目指す……。
気取って振る舞っていても、つい、いつもの癖が出て、他人からは嫌がられてしまう。
あなたの周りにもそんな「裸の王様」がいるだろう。
ビジネスから恋愛まで、巷に溢れる‘勘違いな人’の実例を挙げつつ、好感を与える振る舞い方を示す。
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