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ナンバー2が会社をダメにする 「組織風土」の変革

コンプライアンス(法令遵守)が声高に叫ばれても、組織不祥事はなぜ絶えないのか。
それは、組織には個人の倫理観や使命感を超えた力学が働いているからだ。
そのメカニズムを知り、危機回避に努めるのがナンバー2の役割である。
著者は政府の調査委員として数々の事故、不祥事の原因究明に従事した社会心理学者。
職場にはびこる「権威主義」や「属人思考」の問題点を指摘する。
権威主義とは、教条やカリスマ的人物を物事の善悪判断にする考え方。
属人思考とは、物事を是々非々で論じるのではなく、「誰が」言ったか、やったかという<人>情報を過大に重視する考え方である。
具体例をあげれば、次のような職場は危険だという。
「‘鶴の一声’がよく起こる」「身近な偉業者を褒め称える」「滅私奉公が評価される」「曖昧さの受容ができない」等々。
そして、そのような組織風土を刷新する処方箋を提案する。
あなたの会社は大丈夫か。
誰もがナンバー2になりえるからこそ必読!




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