目からウロコの逆さま世界史
なぜ、あの事件は起きたのか? どうしてこうなったのか? それは時代を古い方から順に読んでも、その原因はなかなかつかめません。
時代を新しい方から逆に読んでいけば、歴史の「なぜ?」がスッキリわかってきます。
たとえば、「イラク戦争(2003年)の発端はイスラエル建国(1948年)が原因」「日中戦争(1937年)の遠因は義和団事件(1901年)にあった」「大英帝国の衰退(1902年)は南アフリカ戦争(1899年)が契機となった」「フランス革命(1789年)は火山の噴火(1783年)が原因で起きた」など、歴史を逆から読むことで、因果関係や歴史の流れを決定づけたターニングポイントがよくわかってきます。
本書では、現代から古代へとさかのぼることで、歴史の因果関係を浮き彫りにしていきます。
図版・写真が満載、目からウロコが落ちる情報も満載の一冊!
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