臆せず、悔いず、堂々と生きる――。<br />いま日本の成熟社会で、言動に責任を取らない男たちが増えている。<br />それは格好や建て前ばかりを気にして、自分の本音から逃げているからだ。<br />そんな毎日で本当に生きた証が残るのか?本書は、「男が本音を通す」をテーマに矜持・流儀・継承・嗜好・異性など、‘懐の深い人間’となる在り方を問う。<br />もう一度、男が己の本音と向き合うための本。<br />