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旅は人生 日本人の風景を歩く

日本人はよく旅をする。
今は新幹線や飛行機など国内の交通網が発達し、遠方へ行くにも比較的容易に、また気軽に行くことができるようになった。
しかし私たちは、果たして旅を本当に味わい、愉しむことができているのだろうか?――本書は、そんな著者の自身への問いかけから生み出された。
青森の津軽半島や三内丸山遺跡、丹後の天の橋立、竹久夢二の岡山県、湘南の江の島、さいたま市の盆栽村、夏目漱石の和歌山、瀧廉太郎「荒城の月」の大分県竹田市、長野県の姨捨山、石松の遠州森町、伊勢神宮の式年遷宮など、20の地方に旅する。
しかし、いざ旅に出てみると、日本という国が途方もなく広いことを思い知らされる。
行ってみたい所が数え切れないほどあるのだ。
そして、出かけていったどの地にも、日本の心がしみつき、歴史が堆積しているのだ。
本書は、著者が‘手ざわりで’じっくりと日本各地を訪れ、味わい、人生を思索した名紀行といえるであろう。




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