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[新訳]フランス革命の省察 「保守主義の父」かく語りき

1789年7月に勃発したフランス革命は、以後のあらゆる革命の基本になった。
社会主義はもちろん、いまの日本の「改革」志向も、すべてこの革命に通じている。
だが、その真実は何だったのか?「保守主義の父」と呼ばれる著者、エドマンド・バークが喝破したのは、革命による混乱が生じた国家で、急進主義的な改革を推し進めようとすれば、その国の事態は日を追って収拾がつかなくなる、ということだった。
挙げ句の果てに、その政府は人々が唖然とするような「トンデモ政策」を打ち出さざるをえなくなる。
まさに、2011年の民主党政権の有り様と同じではないか!本書は、バークの思想の現代性を読み取った訳者・佐藤健志氏が、フランス革命が進行するさなかに書かれた名著をバージョンアップしてよみがえらせたものである。
21世紀の今日、チュニジアやエジプトの革命はいうに及ばず、日本の「革命政府」が生み出した混乱を理解するうえでも必読の書。




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