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薬は5種類まで 中高年の賢い薬の飲み方

年々、飲む薬が多くなっていませんか? 人によっては、毎日、とてもたくさんの薬を飲んでおられる方がいらっしゃいます。
そんなにたくさん飲んで、飲み間違えないでしょうか。
大丈夫でしょうか。
実は、薬の種類が増えるほど、副作用のリスクが高まります。
それを病気と勘違いし、さらに薬が増えてしまう。
そんな悪循環がいま起きているのです。
よく眠れないからといって飲む睡眠薬のせいで、足元がふらついて転倒したり、認知機能が落ちてしまったりするのです。
胃薬を飲むと意識がもうろうとなったり、降圧剤でも認知症状を引き起こしたりします。
「年のせいで」物忘れや認知症や転倒が起きていたのではありません。
薬の飲むすぎによって、あたかも老人特有の症状を作り出してしまったのです。
本書はとくに、中高年の方に、賢い薬の飲み方を知っていただきたくて書かれたものです。
子どもに子ども用の薬の飲み方があるように、中高年や、ましてお年寄りの方ともなると、若いころと同じ薬の飲み方をしていてはいけません。
血圧の薬から水虫の薬まで、よく見かける薬を取り上げながら注意点を紹介します。
本書では薬を減らすために今日からできる具体的方法から、薬のいらない生活習慣のつくり方、さらには医者との上手なつきあい方まで、東大病院の「老年病学」専門医が懇切丁寧に説明します。
賢い薬の飲み方を伝授します。




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