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「関ヶ原合戦」の不都合な真実

日本史において‘最も著名な戦い’である関ヶ原合戦――。
豊臣家から徳川家に天下人が移行し、江戸開府への道が開かれた頂上決戦だ。
この天下分け目の戦いで、「徳川家康は勝つべくして勝ち、石田三成は負けるべくして負けた」と語られるのが定番だが、果たして真実だろうか? 実は、関ヶ原合戦ほど、江戸時代に創られた‘後世の脚色’が現代にまで流布している戦いはない。
三成たち西軍諸将は、家康の掌で動いていたのではなく、本当は家康こそが、三成の掌で動かされていたのだ。
本書は、大誤算だった家康の小山評定、領土拡大に野心満々の毛利家、消滅の危機だった上杉討伐軍、開戦と同時に西軍を裏切った小早川秀秋、家康が江戸から1ヵ月近く動けなかった窮状の理由など、予定調和のストーリーに隠されていた「不都合な真実」を明らかにする。
天下をめぐる、逆転に次ぐ大逆転――。
家康は‘賊軍の将’に転落し、絶体絶命だった!?




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