COMIC
GAME
G動画
G写真
ラノベ
通販
いいね
Rank

「幕末大名」失敗の研究 政治力の差が明暗を分けた

「開国か攘夷か?」「尊皇か佐幕か?」――もはや一刻の猶予もない欧米列強の脅威と、ひたひたと忍び寄る植民地化の危機。
日本の行く末を案じ、また己の権力の増強を目指して、幕府や大名、そして維新志士たちが動乱の時代を駆け抜けた。
しかし、ある者は権勢を振るった末に消え、ある者は‘時代の先駆者’のまま早々に舞台から降り、またある者は、維新を完遂したところで権力を奪われた。
本書は、政治学者の著者が、幕末人物たちの「強大な政治力が失われる過程」を考察することで、現代にも通じる‘失敗の教訓’を学ぶ。
「徳川幕府が気づかなかった売国への道?井伊直弼と田中角栄」「生き残った山内容堂、殺された坂本龍馬」「『真珠湾攻撃』なき戊辰戦争で失敗した、松平容保」「西郷隆盛にとっての、『島津久光』という失敗」「水戸藩と長州藩、維新さきがけの組織疲労」など、彼らが‘新時代’から姿を消した理由がここにある!




ユーザレビュー
  • 0
  • 0
  • 0



実用書
©LOQUY 2018-2024 AllRight Reserve.