教育とは学校がするもの、してくれるもの、と頭から決めてかかる考えが今もってつよい。<br />しかし、実はこどもの成長にとって本当に大切なこと、そして生きるために必要な知恵は、学校に入る前に、親が教えなければならないのだ。<br />親はこどものために何をすべきなのか。<br />何を放っておくべきなのか。<br />本書は「三つ子の魂、百まで」「鉄は熱いうちに打て」などの諺を引き合いに、家庭教育のあり方を説く。<br />