部下の心をしっかりつかむ ほめ上手・叱り上手になる本
上司のほめ方が下手なために、不完全燃焼のまま、しらけてしまう部下。
叱り方や教え方が当を得ていないために、何度も同じミスを繰り返す部下。
部下指導、部下育成ほど管理職の頭を悩ませるものはない。
部下にヤル気を起こさせるのも、持てる能力を最大限に発揮させるのも、それは上司のほめ方・叱り方次第なのである。
本書では、「部下の能力を倍増させるほめ方のヒント」「部下のヤル気をかきたてる上手い叱り方」「部下を育てるほめ方・叱り方・教え方」の三つの観点から、「ほめ方・叱り方・教え方」の具体的なポイントを100項目にわたって、管理職が身につけておくべき人材育成の勘所を紹介している。
本書は『説明上手になる本』『説得上手になる本』に続く三作目で、いずれの作品のテーマも、いかにすればより円滑な人間関係が築けるかということにおかれている。
部下をほめて叱って育てるのも、基本は人間対人間のコミュニケーションであると説く。
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