松下幸之助に学ぶ モチベーション・マネジメントの真髄 ダイバーシティ時代の部下の束ね方
「何のために働くのか」と問われて、「自分や家族が生活していくため」と答えるのがかつては一般的だった。
しかし一人ひとりが豊かになった今は、「人に貢献したい」「自分が成長したい」等、ワークモチベーションが多様化している。
さらに最近は、性別・価値観・働き方などが異なる人材を広く集める、ダイバーシティを推進する企業が増えている。
そうした時代に、多様化する人材をどう束ねていけばよいのか。
そのヒントは松下幸之助にあると著者は語る。
「幸之助さんにまつわるエピソードのなかには、時代の変化にまったく影響を受けない普遍的な人材マネジメント術が散りばめられています」。
本書はアンフリーズ(解凍)、チェンジ(変化)、リフリーズ(定着)の三つのステップに基づいて、松下幸之助のエピソードを参照しながら、部下を束ね、成長させる五つのマジックの手法を解説。
部下育成に迷うマネジャーやリーダーのために、人を輝かせるヒントが詰まった一冊である。
更新中です。しばらくお待ちください。