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「江戸大名」失敗の研究 政治力の差が明暗を分けた

徳川家に‘絶大な恩’を売っても取り潰された外様大名、将軍の死と同時に‘最高権力の座’から滑り落ちた幕閣、破産寸前の藩政改革で‘抵抗勢力’に苦しみ続けた名君……。
泰平の世が260年以上続いた江戸時代でも、その裏では、幕府や大名の熾烈な権力闘争が繰り広げられていた。
本書は、気鋭の政治学者が「福島正則と蒋介石」「田沼意次と田中角栄」「赤穂事件と二・二六事件」「上杉鷹山と濱口雄幸」など、江戸時代と近現代史の類例を比較する独自の視点で‘失敗の教訓’を導き出す。
彼らが大局を見失い、誤った道へと突き進んだ理由とは何だったのか? 【目次】●第1章 残党の末路?福島正則と蒋介石 ●第2章 手段が目的に変化した悲劇?最高権力者・田沼意次と田中角栄 ●第3章 「正義」が現実に勝つという失敗?「赤穂事件」と「二・二六事件」 ●第4章 名君の宿命?上杉鷹山と濱口雄幸 ●終章に代えて 幕府崩壊?改革の失敗と戦いの放棄




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