石川家の子育て プロゴルファー石川遼を育てた父の流儀
プロゴルファー石川遼は若くして賞金王を獲得し、ゴルフの最高峰マスターズでの成績も飛躍しました。
東日本大震災では2011年の獲得賞金全額を被災地へ贈ることを決め、ゴルフのみならずその言動が注目を集めています。
若くして人格者とも言われ、老若男女問わず好感を持たれています。
過去、これほどのゴルファーはいません。
その石川遼はどのように育ったのか? 子どもを持つ親なら関心のあるところです。
遼が育った石川家は首都圏郊外の典型的なサラリーマン家庭です。
父である著者はアマチュアのゴルフ好きで、プロではありません。
では、なぜ遼は若くして一流のゴルフ選手になれたのか? それは親が遼にゴルフのみを教えたわけではないからです。
ゴルフについては遼が幼稚園児のころからいつも導いてきました。
ただ、ゴルフよりも親として遼に伝えていった大事なものが遼の人間性や向上心を高めたといってもいいでしょう。
本書では、石川遼の人間性を育てた父親が、独自の「石川式子育て論」を語ります。
石川家の子育て法は、子どもを持つ親や教育関係者のみならず、人材育成の立場にある方にも大きなヒントになるでしょう。
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