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国際線機長の危機対応力 何が起きても動じない人材の育て方

乗客・乗員の命という重責を背負う機長は、飛行機の操縦、運航をどのようにマネジメントしているのか。
コックピット内で副操縦士と何を話し、日ごろの訓練で若者をどう評価し、育てているのか。
予測を超えた天候や飛行条件の変化に備え、自動化・AIなど時代の先端技術と向き合い、長時間にわたり正確な判断力を求められる国際線機長。
限界状況での仕事ぶりは、われわれの働き方や生活に多くの示唆を与えてくれる。
「いま起こっている事象を見て、それに対処するだけの人間は、決してパイロットにはなれない。
兆しの段階でそれを捕まえ、それがいかなるものに発展するかを見極め、対処するために様々な対応を行なっておく。
そのため、困った事態は何も起こらず、起こった事態はすでに予測済みのものであり、あらかじめ対策がすでに打ってある。
これがパイロットの理想の姿である」。
未来を変えるために、将来を予測していま行動するプロフェッショナルの哲学。




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