「消費増税」は嘘ばかり
中曽根内閣や竹下内閣など、歴代の政権は消費税をきっかけに国民の支持を失い、潰れていった。
日本における「消費税の呪い」である。
いま財務省は安倍政権を再び踏み台にし、マスコミを通じた「増税決定」の世論づくりに邁進している。
安倍首相自身、施政方針演説で消費増税に「国民のご理解とご協力をお願いする」と述べている。
しかし「理解」の大前提は、国民に正しい情報が与えられていることだ。
本書の要諦は二つ。
1.日本は負債も多いが、資産も多いので破綻しない。
2.社会保障のための増税というが、年金、医療、介護は税ではなく「保険方式」で運営されている。
つまり社会保障目的の増税はウソということ。
財務省は、支持率が高い安倍政権のうちに増税を実現しようとしている。
その結果、安倍内閣が潰れようと痛くもかゆくもない。
景気を潰して国民に負担をしわ寄せし、自らは天下り先を確保する官僚の企みを論破。
正しい社会保障政策の道を明らかにする。
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