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わらべ歌に隠された古代史の闇

古来、子どもには不思議な力が秘められていると考えられていて、神に近い存在とみなされていた。
だから多くの重要な神事にも、童子・童女は主役級の大役を任されてきたのである。
その、子どもが行ってきた神事・祭りが、遊びとなって今日に伝わった疑いが強いのである。
(本書「はじめに」より)「カゴメカゴメ、籠の中の鳥は、いついつ出やる。
夜明の晩に……」カゴメ歌は、昔からよく知られた馴染み深い歌だ。
しかし、歌の意味はよくわからない。
実は、この意味不明な歌詞に登場する籠、鳥、亀などは、古代日本の民俗信仰や神事と深い関係がある。
また「竹取物語」「羽衣伝説」とも共通点が見られるのだ。
本書は、カゴメ歌の暗号を端緒に、古代史の真相に迫ろうというもの。
歌に秘められた悲劇とは? 歴史から抹殺された者たちの怨念とは? 『かごめ歌の暗号』を改題。




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