なにを食べるかはからだが教えてくれる。
自分のからだを変える、一番シンプルな方法、それは食べ物を変えることです。
なんらかの不調を感じているならなおさら、「なにを食べるか」に真剣に向き合ってみることです。
健康にいいとされるものが全員に合うわけではありません。
テレビや雑誌で推奨されている健康食材が合わない人もいます。
耳を傾けるべきは、自分のからだの声でしょう。
自分のからだが真に求めているものをいただくと、実においしく感じられるものです。
こうした食事を続けていると、次第に季節や気候、ちょっとした体調の変化に敏感になるはずです。
すると多少体調を崩したとしても、食事を調整してすぐに軌道修正ができるようになります。
この本では、今の自分にもっとも適した食事「自分食」をお伝えします。
年齢や環境の変化に対応できる、一生役立つ「食の方程式」を、本書で身につけていただきたいと思います。
(以上「はじめに」より抜粋)
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