比べず、とらわれず、生きる
禅の世界においては、「過去」も「未来」も存在しません。
あるのは「今」という一瞬だけです。
過ぎ去った過去に心をあそばせることなく、未だ来てもいない未来に心を奪われることなく、ただ「今」という一瞬を丁寧に生きる、それが「命を大事にする」ということです。
心がざわざわして落ち着かない。
そう感じて過ごしているなら、生活の中に、禅の考え方を取り入れてみてください。
「日日是好日」「一期一会」……本書で紹介する考え方や暮らし方、振る舞い方といった毎日の習慣を実践することで、心が静まってくるのを感じられるはずです。
『幸せは、なるものではなく、感じるもの』を改題。
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