長嶋的、野村的 直感と論理はどちらが強いのか
大切なのは感じる力か、考える力か……トップアスリートの決断の瞬間。
動物的なひらめきと「カンピューター」で常識を打ち破った長嶋茂雄。
徹底した分析と言語化で「ID野球」というセオリーを打ち立てた野村克也。
対極にいる二人のスーパースター、はたしてどちらがすごいのか? 最後に勝つのは「心で感じる人間」か「頭で考える人間」か。
究極の二者択一。
トップアスリートは野性(直感)の達人か知性(論理)の達人か。
局面に応じて臨機応変に両者を使い分ける術もある。
プレッシャーやスランプの連続に彼らはいかに立ち向かうのか。
一流選手の言動に見る、勝負を決めた決断のプロセスと思考法。
0から1を生み出す(イチロー)/なぜ跳べなくなったのか(浅田真央)/飛距離はいらない(宮里藍)/自分自身へのドンマイ(石川遼)/守備にこだわる理由(松井秀喜)/褒めて危機感を煽る(原辰徳)/野性と知性を兼ね備えたスピーチ(斎藤佑樹) etc.
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