野いちごから、ひまわりへ
2014年春、台湾の学生たちが立法院(国会)議場を23日間にわたり占拠した。
1990年の野ゆり、2008年の野いちごに続き、「ひまわり」と名付けられた学生運動。
フェイスブックなどを通じて連日大勢の人が集まり、食料や水、寝具なども次々と届けられた。
支えたのは30代?40代。
不正義に市民が立ち上がる、こうした流れができたきっかけは、軍のしごきで若い兵士が死亡した事件だった。
占拠から1年、関わったさまざまな人々を訪ねた。
※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
【文字数:10226文字/単行本換算で18ページ】
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