明日も喋ろう
異なる意見を力で封じ込める風潮は拡大の一途にみえる。
しかし、そんな世相の中でも、対立する当事者たちの橋渡しをしようと奮闘する人たちがいる。
信じる宗教が違う人たち、犯罪の被害者と加害者、紛争の当事者……。
歩み寄りが難しい関係でも、可能な限り争わず、傷つけ合わない方法はきっとある。
朝日新聞阪神支局襲撃事件から28年が過ぎた。
朝日新聞は、毎年、事件が起きた5月3日に合わせて、言論の自由や民主主義をテーマにした連載を掲載している。
2015年、阪神支局員たちは「異なる意見をつつなぐ」をテーマに取材した。
※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
【文字数:6141文字/単行本換算で11ページ】
更新中です。しばらくお待ちください。