夢のマイホーム変遷
戦災で多くの住宅が焼けた日本。
深刻な住宅不足の中で団地が誕生した。
1958年、週刊朝日が「新しき庶民‘ダンチ族’」という特集を掲載、団地族という言葉は流行語になった。
そして80年代、郊外の庭付き一戸建てがブームに。
千葉ニュータウンに住む男性は、電車を4本乗り継ぐ片道2時間の通勤でヘトヘトだったが、暮らしには充実感があったという。
そしていま。
リノベーションされた団地やシェアハウスに若い世代が住み、人との緩やかなつながりを求めるように。
住まいの戦後70年を見つめた。
※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
【文字数:5900文字/単行本換算で9ページ】
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