民意無視する佐賀県知事と九電
電源の40%超を原子力に依存する九州電力。
福島原発事故が起きた3・11以後、国は玄界原発のある佐賀県民にも安全性をめぐる説明会を行ったが、動員に関する九電の「やらせメール」問題が発覚。
古川康県知事の関与がいまなお追及されるなか、知事は九電の原発再稼動をめぐり、再び「容認」の声を上げ始めた。
これまでの原発に関する様々な知事発言を時系列で追いながら、民意に背を向ける立地県・電力会社・国の根深い関係を検証する。
※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロコンテンツです。
【文字数:8417文字/単行本換算で15ページ】
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