満州国の幻影
安倍晋三首相は、集団的自衛権の行使容認、安全保障法制、戦後70年談話、そして憲法改正へと突き進み、国のかたちは大きく変わりつつある。
首相の発想の原点には、日米安保条約改定に執念を燃やした祖父・岸信介元首相と、その岸が政治家の道に進むきっかけとなった満州国がある。
現地取材を交え、安倍氏の発想のルーツをたどり、日本のこれからを考えてみたい。
※本商品は通常の書籍より文字数の少ないマイクロンテンツです。
【文字数:20400文字/単行本換算で28ページ】
更新中です。しばらくお待ちください。